オトナ美人の教科書

何でもない日の小さな花束

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

一時期よく食事に出かけていた学生時代からの友人

レストランで食事を終えて帰る際に

「小さなお花のブーケ」をプレゼントしてくれた。

また、ある時、

共通の友人と3人で食事した後も

「小さなお花のブーケ」をプレゼントしてくれた。

誕生日やイベント、お祝いでもないのに、唐突に。

最初は素直に喜んでいただいたのだけど

何でか気になった聞いてみた。

理由はたった一言。

「駅前のお花屋さんのお花が可愛かったから」

っえ?それでプレゼントしてくれたの???

拍子抜けした私に

にっこりとした笑顔を見せたまま、そのままだ。

なんという可愛いスマイル。

心奪われて仕方がない。

期待や見返りもなく
ただ素直に、可愛いと思ったものをシェアする。

本当にただ可愛かったからという理由だけかもしれないが
持って帰るのも、おうちに飾るのにもちょうどいいサイズ感。

これ、きちんと考えてくれてるプレゼント。

これで、好感度上がらない理由がある?

やっぱり気遣い女子には頭があがらない。

NYに留学していた頃、街角のデリ(いわゆるコンビニみたいな場所)やスーパーでは
必ずと言っていいほど、お花が売られていた。

※当時の写真

ニューヨーカーはちょっとしたことでもお祝いにとお花をプレゼントすることが多いから
ごく自然なことなんだと思うが、

理由はなんでもいい。
誰かの喜ぶの顔を見るのが好きなニューヨークらしい

私には遠慮せずにプレゼントし合えるこの文化がとっても好きだった。

誕生日やお祝い事お呼ばれした時など
プレゼント、手土産は欠かせないけど

ちょっとした気遣いが
自分も周りも笑顔にしてくれる。

アラフォーとなった今でも大事にしている1つだ。

ABOUT ME
あいす(姉)🍧
社会人、ニューヨーク留学を経て、33歳でヘルスコンシャスなカフェをOPEN。 カフェでは、イベント開催・コンサル・レッスンなどを実施し 結婚を機にカフェ営業を縮小させ、コンサルやレッスンに注力しています。こちらのブログでは人生に大きな影響を与えてくれたNY留学の体験や新たな挑戦や初めての経験(推し活付き合いとか笑)、、40代の人生をより謳歌し奮闘する日々を綴りたいと思っています。